【看護師からみなさんへ情報提供!】コロナウイルスの予防と対策!〜現場の状況と最新情報〜

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コロナウイルスのための自粛生活が終わったと思ったら、第2波らしき状況になってきましたね。

どんなに気を付けていても、かかってしまった方もいて、得体の知れないウイルスに怯えている人も多いと思います。

今回は

  • 新型コロナウイルスとはいったい
  • 新型コロナウイルスの最新対策法
  • 新型コロナウイルスの現場での状況

についてお伝えします。

新型コロナウイルスとはいったい?

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新型コロナウイルスとはどういったウイルスなのでしょうか。

新型コロナウイルスはコロナウイルスの一つです。実はコロナウイルスとは、一般の風邪の原因になるウイルスもあるので、それの新型になります。

新型コロナウイルスの感染経路は?

新型コロナウイルスは、飛沫感染、接触感染で感染します。

飛沫感染とは、咳やくしゃみなどで唾液に乗ってウイルスが飛びちり、それが他の人の口や鼻などの粘膜から吸い込んで感染します。WHOでは、5分間の会話で1回の咳と同じくらいの3000個のウイルスが飛沫すると言われているので、会話も危険です。ですので、最近ではマスクをせずに会話するのを控えるように言われているのですね。

接触感染とは、感染した人がくしゃみや咳を手で押さえて、手にウイルスがついた状態でいろんなところにさわり、そこについたウイルスを他の人が触って手に付着し、その手で口や鼻を触ることで感染することを言います。ですので、手洗いが重要だと言われているのですね。昔はうがいも推奨されていましたが、現在はあまり感染予防の科学的根拠がないということで、手洗いが最も重要だとされています。

物についたウイルスは何時間かその上で生き続けます。その時間はウイルスによって違うのですが、コロナウイルスは紙の上では24時間、プラスチックの上では72時間くらい感染する力があると言われています。ですので、直前に人がウイルスを付着させていなくても、2日前でも感染する可能性があるということです。

そう考えると、今この瞬間に身近に感染者がいなくても、接触感染で新型コロナウイルスに感染する可能性があるということになります。

新型コロナウイルスの典型的な症状は?

新型コロナウイルスの典型的な症状はどのような物でしょうか。

新型コロナウイルスの潜伏期間は1〜14日と幅があります。しかし、多くは4〜5日で感染します。その症状の出ていない潜伏期間のうちに外で菌を他人に移してしまうのです。

新型コロナウイルスの初期症状は風邪やインフルエンザと似ています。風に比べると高熱が出ることが多く、頭痛や全身の筋肉痛、関節痛を伴うことがあります。味覚がないことで気づく人も多いです。

また、肺に症状がでるので、息切れや咳などの症状が出ます。

新型コロナウイルスと普通の風邪やインフルエンザとの違いは、症状の続く長さです。重症化することもあり、8割の人は発症してから1週間程度発熱や呼吸困難などの症状が続き、そのまま治癒しますが、2割の人は発症から1週間前後で重篤な肺炎になることがあります。

そうなると、人工呼吸器などの管理が必要になり、ICU(集中治療室)に入る必要が出てきますし、命の危険もあります。

無症状の人もいますが、無症状から急激に悪化することもあり、自宅待機中に無くなるという事例も出ています。胸が締め付けられるような痛みや、呼吸苦などの症状があれば、直ちに受診する必要があるでしょう。

また、海外では血栓症になるという事例もあり、まだまだ予測のできない症状が出る可能性もあります。

重篤になりやすい人は、高齢者と持病のある人です。若い人は無症状で終わることも多いですが、80歳以上のかたは致死率が26.9%とかなり高いです。

持病のある人は、慢性呼吸器疾患、糖尿病がある人は特に重篤化しやすいです。外出は控え、思い当たる症状がある時はすぐ受診する方がいいでしょう。

受診する際には、各都道府県の帰国者、接触者相談センターに連絡し、指示を仰ぎましょう。公共の交通機関を使って、普通の病院に行かないようにしてください。それが感染を広げてしまうことになります。

新型コロナウイルスの最新対策法

新型コロナウイルスの対策法は手洗いとマスクが一番大切になります。

マスクの対策の意義

先ほどお伝えしたように、飛沫感染はかなりのウイルスが飛び散ります。感染した人が咳をすると、周りにいる人に感染させてしまいます。

ですので、感染した人がきちんとマスクをすることが大切です。

感染していない人が、マスクによって感染予防ができるかといえば、医療用のマスクでないと感染を防ぐことは難しいです。しかし、手を無意識に口や鼻に持っていくことを防いでくれるだけでも立派な感染予防になりますし、最近は新型コロナウイルスは無症状の方が多いと言いますので、自分でも知らないうちに感染しており、飛沫感染をしてしまうことも防ぎます。

手洗いの対策の意義

感染予防で最も重要なのは手洗いだとも言われています。

手洗いしないと、手についたウイルスは1000000個と言われますが、ハンドソープで60秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと数十個にまで減ります。もっと減らそうと思うとハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐを2回繰り返すと数個にまで減ります。

接触感染が72時間も持続されてしまう新型コロナウイルスですので、外出から帰った時、何かを食べたり飲んだりする時は必ず手洗いすることが大切です。

飛沫感染は咳をしますので、わかりやすいです。しかし、接触感染はわかりにくいので、覚えがないのに感染してしまうという事態になってしまうのです。

新型コロナウイルスの現場での状況

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新型コロナウイルスの医療現場での現状はどうなっているのでしょうか?

新型コロナウイルスに対応する医療現場は疲弊しています。

新型コロナ患者は完全に隔離することが必要で、手がかかるため人手がたくさん必要になります。そのため、外来診察や手術の件数を減らして人材を確保し、また使用するベッドも通常の病床数より少なくしようするため、収益に繋がりません。

最近では、病院でボーナスが出ないということが問題としてニュースになっていましたが、新型コロナウイルスを受け入れた病院は9割赤字になるというデータも出ています。

診察する医療関係者側にも感染のリスクが高いため、「オンライン診察を可能にすべき」という要望も出ており、実際に開始されています。

ラインなどでも、通院しなくても健康相談ができるサービスが開始されています。

今後第2波が来たら、医療機関はもう耐えられないという声もありますが、政府は逼迫していないという認識で、病院側と政府ではズレがあります。

今後感染者が増えることに対して、早急に何らかの対処を考える必要があるでしょう。

まとめ

今回の記事では、

  • 新型コロナウイルスとはいったい
  • 新型コロナウイルスの最新対策法
  • 新型コロナウイルスの現場での状況

についておつたえしました。

個人ができることといえば、不要不急の外出はせず、しっかり石鹸での手洗いをし、感染しないということです。

感染者が増えるとパニックになりがちですが、冷静に対応することが大切です。



カテゴリー:看護師【新型コロナウイルス】, 感染症

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