【エピソード⑨】副鼻腔炎で苦しんでいる方へ!慢性化から完治までの治療体験記!

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みなさん副鼻腔炎という病気を知っていますか?

以前は「蓄膿症」といわれていた病気ですが、特に副鼻腔に炎症がおきる病気を「副鼻腔炎」といいます。

その中でも慢性副鼻腔炎と急性副鼻腔炎に分かれますが、私の場合は風邪を起因とする急性副鼻腔炎から慢性副鼻腔炎となってしまいました。

この病気は風邪などを起因としてだれでも発生する病気です。命にかかわるような重大な病気ではありませんが、日常生活には大きな支障をきたします。

大量の鼻水に苦しむ

私が副鼻腔炎になった時もまず風邪から始まりました。普通にのどが痛いだけの風邪だったので特に気にせずに市販の風邪薬を飲んでいました。

二日ほどするとのどの痛みも治まりましたが、鼻詰まりが少し残っている感じでした。しかし放っておけば治るだろうと思い特に気にしていませんでした。

ところが、数日後ものすごい量の鼻水が出るようになりました。どれくらいかというと1日でティッシュが1箱なくなるくらいです。しかも、真っ黄色で膿のようなにおいのする非常に不快な物でした。

これが2週間たっても治らないので病院に、行ったところ副鼻腔炎と診断され治療を開始することとなりました。

抗生物質での長期治療と通院の日々

耳鼻科ではレントゲンを撮ると私の副鼻腔は鼻水により真っ白になっていました。健康な人の写真を見せてもらうと黒く映るので、その違いがはっきりと判ります。

そこでまず耳鼻科の先生は強力な抗生物質で治療する必要があるということで、「レボフロキサシン」で治療を開始することになりました。

この薬は1日1錠を5日間で終わらせますが、先生からは「必ず飲み切るように」強く指導されました。さらに私は抗生物質を服用すると必ずお腹を壊すので、耐性乳酸菌製剤も処方していただきました。

レボフロキサシンを飲むとそれまでの鼻水が嘘のように少なくなりました。しかし、5日間の服用を終えても完全に鼻水は止まりません。

先生の話では副鼻腔炎が慢性化しているということで、今度は「クラリス」という抗生物質での長期治療の開始です。

加えて「ムコダイン」という鼻水を出しやすくする薬も処方されました。なぜかというと私は癖で鼻をすすってしまいます。先生からは「鼻をすすると耳に良くない」ということで、少しでも鼻水を出しやすくするためです。

クラリスは2週間程度の処方として2週間ごとに耳鼻科に通院しました。そして、診察とネブライザー療法で鼻から薬剤を吸い込んでいました。

長期治療の大変なところ

当時、私の仕事は非常に出張が多く、北は北海道から南は九州までよく出張に行っていました。それが2日~3日で済めばいいのですが、時には一ヶ月近く出張をするときもありました。

その為、「クラリス」での長期治療は薬が切れないか常に心配となりました。何度かは近くの耳鼻科に初診で診断してもらい、そこの先生に事情を説明して処方していただくこともありました。

また、2週間に一度の通院も非常に面倒でした。もちろん、出張が多いのもありましたが当時は平日は残業が多く通院はできません。その為土曜日に通院していましたが、せっかくの土曜日の午前中を2週間に1度通院で時間が無くなるので、ちょっとしたストレスを感じることもありました。

繰り返す副鼻腔炎と完治まで

その後、2カ月程度の服用で副鼻腔炎は治りましたが、その後も風邪をひくとすぐに黄色い鼻水が出るようになりました。今まではどちらかというとのどの痛みの方がひどかったのに、鼻水を起因とする風邪をひくようになりました。

その度に耳鼻科に行くと毎回レボフロキサシンを5日飲んでから、クラリスを長期処方していただき服用します。これはなかなか大変です。

その為、私は風邪から副鼻腔炎を発症したので、完治するには風邪をひかないことが一番でした。その対策として毎日手洗いとうがいを徹底するようにしました。特に電車通勤なので出勤時も会社についてから、手洗いとうがいだけは欠かさずしています。

さらに、冬はインフルエンザも怖いので外に出るときは常にマスクを着用しています。そのおかげか今では風邪をひくことも無くなり、副鼻腔炎を発症することはなくなりました。

なんか黄色い鼻水がでる?そんな時にはすぐに耳鼻科へ!

僕は鼻水が大量に出るのに「ただの鼻水」と思っていたら、実は副鼻腔炎で長期治療が必要となりました。耳鼻科の先生にも「もう少し早く来てくれたらよかったのに」といわれたくらいです。

耳鼻科に行った時にはすでに副鼻腔は真っ白で、抗生物質で治らなければ手術も考えるといわれたくらいです。

ですので、ちょっとでも黄色くて膿の様な鼻水が出る場合はすぐに耳鼻科へ行きましょう。今では手術で治療することは少ないようですが、ひどい場合は手術もしているようなので。

また、現在治療している人で僕のように「クラリス」による長期治療をしている方も多いと思います。非常に面倒ですが完治するには薬を飲み切り、耳鼻科の先生の診断が必須です。僕もレントゲンを撮影して副鼻腔がきれいになるまで「クラリス」を服用したので。

副鼻腔炎は慢性化すると完治までの期間も必要で大変な病気です。日ごろから風邪をひかないようにして、副鼻腔炎にならない体づくりをしていきましょう。



カテゴリー:体験談

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