【ep 90】C型肝炎に苦しんでいる方へ【こうやって私は治りました】

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

私はC型肝炎になり、完治しました。
苦しい治療でしたが、幸いにも完治し、今は普通の生活をしています。

私がC型肝炎にかかったのは10年も前の話で、現在はその時に比べて良い治療方法があるそうです。

しかし、まだ多くの人が肝炎により、さらにひどい肝臓病になっています。
そんな人が少しでも減ってもらうように、私の体験をお話しします。

C型肝炎が発症した時の状況

C型肝炎とは、C型肝炎ウィルスの感染によって起こる肝臓の病気です。

感染経路は
●汚染されている注射
●入れ墨
●ピアス
●感染している人の輸血 等

によります。
ただし、輸血用の血液は現在では高い精度で検査が行われており感染は起こりません。
また、注射などの医療行為も同様です。

一方で、肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、自覚症状がなく病気が進みます。
ですので、多くの人が気付かない、またはわかっていても通院しない人が多いそうです。

私の場合は、突然わかりました。

いつもと同じように過ごし、夜寝ていた時に急に吐き気がして目が覚め、その後嘔吐を繰り返しました。
その後は眠ることができ、朝起きた時には特に体調不良はありませんでした。

原因が分からず、食中毒になるようなものを食べたわけでもなく嘔吐をしたことに不安になり、近くの総合病院に行きました。

すると、血液検査でASTALTなどに異常値が検出され、すぐに入院しましょうと言われたのです。
その後、HCV超音波検査なども行いました。

あまりにも急な出来事に驚きながらも、その日のうちに入院することとなりました。

発症後、入院中の状態

入院の間は特に何も治療する事はなく、ゆっくりと安静にしておき、栄養をきちんととり、体調を悪くしないようにすることだけでした。

現に、その後は吐き気を催すようなこともなく、ある意味、極めて元気でした。
血液の異常がおさまるまで、特に治療薬を使わないほうがいいとお医者さんの判断でした。
その結果、何もせず約40日間入院することになりました。

入院中、肝炎について自分でも調べてみました。

多くの人が肝炎になっても治るとの事でしたが、治らない人もいることも知りました。
肝炎により、肝硬変、さらには肝臓がんになり、死につながる人もいる。
それを知ったときにはさすがに怖くなり、お医者さんに話をしました。

お医者さんは、私の肝炎は早い時期に気づくことができたので、まず間違いなく治ると言ってくれ、ほっとすることができたのを覚えています。

ともかく、40日間の入院、その後3カ月後にインターフェロン治療が始まりました。     

考えられる感染経路

C型肝炎は血液に伴う感染がほとんどです。

私は入院の2週間ほど前に、会社で健康診断を行っていました。
入院時にはその結果はわからなかったのですが、その後しばらくして検査結果をもらうと、その時にはすでに血液に異常が見られました。

健康診断は年に2回あり、その前には異常はありませんでした。
つまり、半年間の間に感染したことが考えられます。
その間にしたことといえば、台湾で病院に行き、点滴をうったことだけです。
その病院は大きな救急病院で、衛生面で問題があると思えません。

しかし、その間に血液に伴う行為を行ったことは、その時の注射のみです。
疑わしいのは事実ですが、正直、感染理由ははっきりしていません。

インターフェロン治療

C型肝炎と判明しておよそ4ヶ月後、血液検査の結果や体調面でも問題なくなったのでついにインターフェロン治療が始まりました。

インターフェロンは2004年に開始されるたのですが、それにより治癒率が非常に高くなりました。

結論から言うと、私もインターフェロンのおかげで治りました。

半年の間続け、正月にも注射を打って貰ったことを覚えています。

副作用

しかし、その副作用は極めてひどいものでした。

およそ半年、週に3回注射を続けたのですが、その注射による副作用で【腫れかゆみ不定期な体調不良】が起きました。

まず、注射した付近が腫れてひどい痒みが発生しました。
注射した右手が腫れてしまったので、その次は左手に行い、それでも我慢できないほどの腫れが起きたので更に右脇腹、左脇腹に注射することになりました。

かゆみは今まで虫に刺された痒みとは次元の違うものでした。
ちなみに、比較的ぜい肉がある脇腹は痒みがマシでした。

痒み以上に辛かったのが体調不良で、発熱と気分の悪化がみられました。
私の場合、治療開始の1週間程度しか熱は出なかったのですが、気分が悪くなることが不定期に数回ありました。
気分が悪くなると、立つのもできないほどでした。

ただ、この状況がずっと続く人もいるそうなので、私はましな方だったかもしれません。

治療を終えて

辛かったインターフェロン治療も半年が過ぎて無事終了し、C型肝炎が治癒しました。

早い段階で分かったこと、これは大きかったと思います。
感染経路はわからないので、気をつけようがないと思います。

肝臓は沈黙の臓器で痛みが発生しないので、気づくことが難しいです。
しかし、定期的な健康診断(血液検査)で肝炎はわかったのです。

また、体調の異常があった際、すぐに病院に行ったことが良かったと思います。

現在はさらに優れた治療方法ができていると聞きます。

それでも、早期発見が大切です。

定期的な健康診断と何か体調に異常があればすぐに病院に検査をしてもらってください。

これを読んで皆さんが、C型肝炎になっても、1日でも早く治ることができれば幸いです。



カテゴリー:体験談

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